昼働き、夜学ぶ。
本校の"働きながら学ぶ制度"は、昼間は提携企業で学生社員として働き、夜間は資格取得や公務員試験合格をめざして勉強する制度です。
働くことで「単位」「収入」「実務経験」を得ることができます。
働き方は3種類。
1_働きながら学ぶ制度
社会人と同じように、フルタイム働いて経験を積む。
2_働きながら学ぶ制度STEP
少しずつ働いて、働き方を学びながら経験を積む。
3_働きながら学ぶ制度28
家族滞在ビザの方が法定の週28時間以内働いて経験を積む。
自分らしい働き方を選ぶことができます。
また学費については、入学時に入学金8万円納めることで入学でき、2年間の学費も24回にわけて分納できるので、働きながら学びたい方がスタートしやすくなっています。
どの働き方を選んでも2年間で、卒業時に「専門士」の称号が付与されます。
学べる分野は次の5つ。入学後のキャリアガイダンス後に、学ぶ分野を決定。
反転学習方式で学ぶ。
資格試験・公務員試験に向けた授業は動画の授業を導入。自宅でもしっかり学ぶことができます。わからない部分を明確にするのが目的です。
学校に登校するのは週3日程度。自宅でのVOD学習で理解できていなかったところを、学校での対面授業で確実に解決します。
動画による学習のための学習用PCを、入学者全員に配布しています。配布はChromebookを予定しています。
夜間部の時間割例
★…働きながら学ぶ制度STEP、働きながら学ぶ制度28の学習プログラムを実施。課題+週1日程度の登校。
働きながら学ぶための費用
3つの働きながら学ぶ制度のどれを選んでも、入学前に必要な費用は入学金8万円のみ。
2年間の学費は毎月納めます。
入学前に必要な費用 |
入学金80,000円 |
入学後に必要な費用 |
毎月64,100円 |
※学費分納に際し、利息や手数料はかかりません。またローン会社等との契約はありません。
※2年間の授業料÷24回(24ヶ月)。1年次4月は端数処理のため65,700円です。
※上記学費には教科書代・実習費・施設費が含まれています。資格試験の受験料は別途用意が必要です。※学費を半期ごとに納めることもできます。働きながら学ぶ制度|フルタイム働きながら学ぶ
昼は学生社員として提携企業で勤務します。社会人と同じように働くことができるので、安定した収入を得ながら、実務経験を積むことができます。保護者に頼らず自力進学している学生もいます。
社会人と同じように働きながら学ぶメリット
01
働くことで単位を得る
提携企業で働くことで「単位」を取得することができます。
02
夜間部で学ぶ
昼間、働く中で感じた自分に足りない専門知識やスキルを学校の授業でフォローします。
03
実務経験を積む
提携企業で2年間働くことで短期のインターンシップでは得られない実務経験を積むことができます。
04
企業と学校のサポート
企業と学校が協力しながら、学生たちの日々をサポートしています。。
05
社会保険に加入
社会保険に加入することができるため、安心して“働きながら学ぶ”ことができます。
06
住まいは自由に選択
寮・一人暮らしなど住まいに関しては自由に選択できます。自宅から通勤・通学する学生も多くいます。
提携企業
働きたい企業は自分で選ぶことができます。高卒求人票で仕事の内容・就業時間・給料等を確認し、興味のある企業をお選びください。
- 提携企業には採用枠があり、時期によっては締め切りとなる場合がありますので、興味のある企業がございましたら、お早めにご連絡ください。
- 毎月の給料は提携企業ごとに異なりますので、高卒求人票で必ずご確認ください。
- すべての提携企業で社会保険に加入できます。
※年度によっては求人がない場合もありますので、採用に関しては働きながら学ぶ事務局までお問い合わせください。
販売の仕事
- ユニクロTOKYO店
- モスバーガー
- アイシーズン(ファミリーマートFC店)
- シモジマ
- ヴィ・ド・フランス
- 東急ストア
- デイリーヤマザキ(山崎製パン)
事務の仕事
ホテル・レストランの仕事
-
アパホテル
- 東京ドームホテル
- 東天紅
- ホテルザセレスティン東京芝
- ホテルニューオータニ
- ロイヤルパークホテル(東京・日本橋)
※一部企業は学生社員受け入れ企業情報となります
働きながら学ぶ制度 1ヶ月の収支(例)
収入(単位:円) |
給料 |
約220,000円 ※1 |
所得税・社会保険控除 |
約▲30,000 |
合計 |
約190,000 |
支出(単位:円) |
学費 |
64,100 |
昼食代・生活費等 |
約60,000 |
合計 |
約124,100 |
※1 時給1,250円・22日勤務・1日8時間勤務で計算
※提携企業ごとに支給される給料は異なります。
※学生寮・学生マンションを利用する場合は、別途住まいに関する費用が必要です。
高等教育の修学支援新制度を利用する場合
奨学金給付期間中、毎年、奨学生本人及び生計維持者(父母等)の経済状況 に応じた支援区分の見直しがあり、10月以降の1年間の支援区分が決定されますので、在学中に区分が変わる場合があります。
夜間部の学生は1年次4月から12月の収入によって、区分が変更となる可能性(2年次後期)がありますので、ご注意ください。
ご希望の方には住まいに関するご案内をいたします。
働きながら学ぶ制度STEP|少しずつ働きながら学ぶ
まだ社会に出て働く自信がない…
働きながら学校に行きたいけど、ちゃんとできるか不安…
という方が、少しずつ働きながら経験を積んで「働き方を学ぶ」ことができるのが、働きながら学ぶ制度STEP。
週2日程度の仕事からスタートできます。
1週間にどのくらい働けるか…
どのような仕事をすればいいか…
入学後のキャリアプログラムで一緒に考えてみましょう。
社会に出て自立する自信をつけて、卒業式を迎えて欲しいと願っています。
少しずつ働きながら学ぶメリット
フルタイム勤務より少なくはなりますが、少しずつ働くやり方でも単位が付与されます。
働く日数・時間が少ない分の単位を補う学習プログラムがあります。
入学時は週2日から、2年生になったら週4日で…など、少しずつ日数を増やすこともできます。
学校と企業が学生たちの日々をサポートします。なんでも相談してください。
少しずつ働ける提携企業
- 株式会社アイシーズン(ファミリーマートFC店)
- デイリーヤマザキ(山崎製パン株式会社)
- 東急ストア
- 三井不動産ホテルマネジメント(ホテルザセレスティン東京芝)
など
2024年4月現在
働きながら学ぶ制度STEP 1ヶ月の収支例
働く日数・時間によって給料は大きく変動します。
収入(単位:円) |
給料 1日6時間勤務・週3日の場合 |
約90,000円 ※1 |
支出(単位:円) |
学費 |
64,100 |
昼食代・生活費等 |
約60,000 |
合計 |
約124,100 |
※1 時給1,250円で計算
※提携企業ごとに支給される給料は異なります。
働きながら学ぶまでの流れ
働きたい企業を⾃分で選ぶことができます。
働きながら学ぶ制度(フルタイム働く)では、⾼卒求⼈票で、給与・勤務時間等を確認することができます。
- 原則としてハーローワークを通した「⾼卒求⼈票」で「学⽣社員」として働きます。
- アルバイトではありませんので履歴書に職歴として記載が可能です。
- すべての提携企業で、社会保険に加⼊できます。
- ⼀部企業は、学⽣社員受⼊企業情報での紹介となります。
働きながら学ぶSTEPの求人票については、お問合せください。
学びたい学科と、働きたい企業が決まったらWEBからエントリーをお願いします。
働きながら学ぼう!と決めたらWebで「企業エントリー」をお願いします。
採⽤枠の関係等でご希望に添えない場合には、本校よりご連絡いたしますので、改めて働く企業について相談しましょう。
また、学⽣寮をご希望の⽅は、学⽣寮欄にチェックしてください。
企業エントリーは願書ではありませんので、提携企業の就職試験を受験する前であれば、学科等の変更または辞退することもできます。
提携企業には「採⽤枠」がありますので、働きたい企業が決まった⽅はお早めに申込みされることをお勧めいたします。
原則として申込書が提出された順番に⼊社試験⽇等のご案内をいたします。
入学と入社に必要な書類を準備します。すべて揃ったら本校まで郵送してください。
提携企業の試験に不合格だった場合は、再度別の企業を選んで受験することができます。
働きながら学んだ学生インタビュー
東京ドームホテルに就職した
秋田県出身Nさんに聞いてみました。
東京ドームホテルで働きながら学び、東京ドームホテルへの正社員就職を実現した秋田県出身のNさん。
働きながら学ぶ中で、自分自身の成長を感じることができたとのこと。
就職活動は東京ドームホテル1社のみ。
なぜ働きながら学ぶ学生は就職に強いのかわかります。
帝国ホテルに就職した
秋田県出身Mさんに聞いてみました。
コンビニエンスストアで働きながら学び、大手ホテルへの就職を実現した秋田県出身のMさんに、働きながら学んだ感想を聞いてみました。
上京して働きながら学んだきっかけ、実際に働きながら学んだ感想、仕事内容と勉強内容、みさなんへのメッセージについて、ぜひご覧ください。
国家公務員試験に1年で合格した
茨城県出身Yさんに聞いてみました。
コンビニエンスストアで働きながら学び、国家公務員一般職高卒程度試験に1年で合格。高校時代の勉強、仕事と勉強の両立など、Yさんがどのような気持ちで働きながら頑張ったのかわかります。
学生社員として働いた会社に正社員就職した
東京都出身Kさんに聞いてみました。
運輸会社で2年間学生社員として働きながら学び、そのまま正社員として就職を決めたKさん。実際に事務職としてどのような仕事をしたのか、どのような気持ちでお世話になった会社に就職を決めたのかわかります。
働きながら学ぶ制度に応募したい方はこちらから