DEPARTMENT OF BUSINESS CAREER
不動産・宅建士をめざす

不動産・宅建士ビジネス

不動産業界もデジタル化が進み、 宅地建物取引士の独占業務でもある重要事項の説明も、ICTを活用して行うことができるようになりました。 現代の不動産業界で活躍できるよう、 資格取得と併せて、デジタル教育にも力を入れているのが特徴です。

不動産・宅建士

プロ03
Yさん (1)

職種に関する情報・適性
求められる適性
  • 正確かつ慎重に仕事をこなす能力
  • 高いコミュニケーション能力と社交性
  • 不動産という高額な商品を取り扱う責任感
  • 不動産や法律に関する幅広い知識と学習意欲
  • 問題解決能力と交渉力

求められる専門性
  • 不動産取引に関連する法律、特に宅地建物取引業法、民法、建築基準法などの幅広い法的知識が必要
  • 重要事項説明書の作成や契約書の作成など、不動産取引に関する書類を正確に作成し、説明する能力
  • 個人のライフプランにそった不動産に関する提案ができる能力
  • 不動産市場のトレンドを正確に把握し、将来の動向を予測する能力

2年間のストーリーとカリキュラム

2年間の教育ストーリー

1年次10月の宅地建物取引士試験が目標。宅建士試験終了後は、簿記3級・FP3級・PCについて学びます。
2年次は、宅建取得者は賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者を、1年次宅建士不合格者は宅建士再履修も可能です。
2年間スケジュールの宅建 (1)
2年間スケジュールスマホ宅建
※変更となる場合があります

主なカリキュラム

1年次
科目 共通/選択 授業方法
キャリアプログラム
共通 学校
日商簿記3級/FP3級 共通 PCと学校
コミュニケーション 共通 PCと学校
PC(Excelなど) 共通 PCと学校
宅建士
(宅建業法・法令制限・民法)
選択 PCと学校
不動産実務選択PCと学校

2年次
科目 共通/選択 授業方法
キャリアプログラム
共通 学校
ビジネス実務法務 共通 PCと学校
PC
共通 PCと学校
コミュニケーション 共通 PCと学校
宅建士再履修 選択 PCと学校
賃貸不動産経営管理士 選択 PCと学校
管理業務主任者 選択 PCと学校
不動産実務 選択科目 PCと学校
FP・金融 選択科目 PCと学校

Pickup授業

宅建
SNSのコピー (7)
動画授業で学んだ後の対面授業で、まとめ講義や問題演習を実施。VODの事前学習で、自分が理解できていないところを明確にすることが重要です。
賃貸不動産経営管理士
SNSのコピー (8)
民法を初めて学ぶ人にも理解できるよう、基礎からわかりやすく指導します。VODによる事前学習でわからなかったところを解決します。
PC
SNSのコピー
PCのスキルは必須です。学校でいつでも学習できる環境がありますので、苦手な方でも安心です。

主要資格試験

宅地建物取引士
実施時期 毎年10月
試験科目 50問/4肢択一式/2時間 民法、宅建業法、法令上の制限、その他関連知識
合格率 全国平均15%前後
賃貸不動産経営管理士試験
実施時期 毎年11月
試験科目 4肢択一式/ 50 問管理受託契約に関する事項管理業務として行う賃貸住宅の維持保全に関する事項家賃、敷金、共益費その他の金銭の管理に関する事項賃貸住宅の賃貸借に関する事項法に関する事項 その他 管理業務その他の賃貸住宅の管理の実務に関する事項
合格率 全国平均30%程度
FP 技能士試験3級・2 級
実施時期 CBT方式で随時実施(FP2級は2025年からCBT方式を導入)
試験科目 ライフプランニングと資金計画/リスク管理/金融資産運用/タックスプランニング/不動産/相続・事業承継
学科3級 CBT試験 〇×式30問 3 肢択一式30問 合計60問
実技3級 CBT試験  15問~20問
合格率 全国平均40%(2 級)~80%(3 級)程度

「反転学習」方式で学ぶ − 動画を活用した授業と対面授業

当校では、入学者全員にChromebookを配布。これを使っていつでもどこでも学習ができます。
 
自分のペースで勉強できる「動画を活用した授業」と、学校で行われる「対面授業」を組み合わせた「ハイブリッド学習」。
動画の授業で事前に学習し、わからないところを明確にした上で、学校で行われる対面授業で疑問点を解決する「反転学習」方式で、理解が深まります。
HP 画像960 580
①動画による事前学習
  • 自宅で学べる。
  • 自分のペースで学べる。
  • わかるまで何度でも学べる。
  • アルバイトと両立しながら学べる。
  • 理解しているかを確認するミニテスト。
HP 画像960 580 (1)
②本校教員による学習管理
  • 学生ごとの学習の進み具合を管理。
  • 学生ごとの理解できている点と理解できていない点を把握。
  • 質問への回答。
HP 画像960 580 (2)
③学校での対面授業
  • 事前学習で理解できていないところを中心に授業を展開。
  • 模擬試験などの演習。
  • グループ学習で理解を深める。

週2日程度のスクーリング。自宅でも学校でも学べるオンデマンド学習。

東京ビジネス&キャリア専門学校の新しい学び方 時間割例
昼間部の授業は11:10〜16:50の1日3コマ。夜間部の授業は週3日を予定。VOD授業は土日に受講しても構いません。
 

昼間部
1 9:30〜11:00 VOD授業

VOD授業
VOD授業
VOD授業
VOD授業
2 11:10〜12:40 昼スクーリング
昼スクーリング
3 13:40〜15:10
4 15:20〜16:50
夜間部

17:10〜17:55 VOD授業 ⚫︎ ⚫︎ ⚫︎
1 18:00〜19:30 夜スクーリング 夜スクーリング 夜スクーリング
2 19:40〜21:10

※ 資格試験直前期など、時期によって登校回数が変わります。
※ VOD授業を学校で受講したい場合は、登校日以外にも学校で勉強することができます。
※ ⚫︎は「働きながら学ぶ制度STEP」「働きながら学ぶ制度28」を選択した方の授業等を実施。

学生VOICE

卒業生や在校生のインタビューを公式Youtubeチャンネルで公開中。また卒業生30名分の直筆アンケートも電子ブックで閲覧できます。
入学から約6ヶ月。
動画学習&週2日登校で、
目標の宅地建物取引士試験に合格!

再進学 MY さん
週2日の登校で、アルバイトと宅建の勉強を両立!
無事に1年次の宅建士合格を実現しました!
Yさん
Yさんのアンケートを見てみよう
本校への進学を決めた理由は?

学費を自分で納めたかったので、週2日登校というのに惹かれました。アルバイトしやすいなって。
動画で学ぶ授業はどう思いました?

新しいなって。不安もありましたけど、倍速とか倍速とか停止とか、自分のペースでできるのは魅力でした。
動画の授業はどうでしたか?

自主性は必要だと思いますが、理解度は対面授業と変わらないです。
週2日登校はいかがですか?

いいと思います。バイトや私生活と学校を両立できるし、試験前は登校が増えて勉強に集中できたし。
進学してよかったことは?

実際に宅建に合格できたことです。ちゃんと6ヶ月で受かるだけの授業をしてもらえたんだと思ってます。
動画の授業はどう活用した

登校日以外は自由なので、気が向いた時やすきま時間にやってました。試験直前は6〜9時間とか勉強してましたけど、全く勉強しない時期もありました。
宅建の勉強で大変だったことは?

最初は机に向かって教科書開くのはつらかった。30分でもいいから動画を見るクセをつけて徐々に慣れました。
宅建の勉強で工夫したことは?

過去問をとにかく解きました。内容がわからなくても問題のパターンを知ることができました。
アルバイトはした

やってます。アルバイトの日は、バイト前に近くの図書館で勉強してました。
成長したのはどんなところ?

目標に向かって努力するというところ。目標を達成する経験が少なかったので、目標を達成して結果を出すという実績を、自分に作ってあげることができました。
今後の目標は?

不動産業界に就職して、奮闘する。
宅建をめざす方にメッセージ

過去問が私にはすごく役立ちました。覚える上で、ゴロ合わせも頭に入りやすかったです。自分に合った方法を見つけるのが一番いいと思います。


公式Youtubeで、ショート動画公開中。
2年次に宅建士合格を果たしたKさん。
どんな気持ちで勉強したのか、どのように試験に取り組んだのか。
たくさん話してくれました。

↓1本90秒以内の動画です。ぜひご覧ください。

名称未設定のデザイン (1)
1年次に国家資格をW所得
宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士
に合格して大学編入
AKさん
少人数の授業体制というところに惹かれて入学を決めました。

コロナ禍の中で学校に通うことに不安もありましたが、オンライン授業などに対応していただけたので安心しましたし、画面共有での授業はわかりやすくてよかったです。

毎日毎日問題集を解き、間違った問題は後日また解くように心がけました。学校全体に温かみがあって、緊張することなく授業に取り組むことができましたし、先生方が親身になって教えてくれるので、進学して良かったと思っています。
名称未設定のデザイン

デジタル学習を活用し、入学から約6ヶ月で
宅建士合格
高校卒業後に就職。
学費を自分で貯めて、宅建士に合格するために本校に再進学したKさん。
入学から約6ヶ月で、見事、宅建士一発合格合格を果たしました。

Kさんに本校のことや宅建士の試験について、いろいろと聞いてみました。