HIGH SCHOOL TEACHERS

高校の先生

高等学校の先生へ

本校では、経済的事情等で進学が難しい学生のために、就学支援金制度等の紹介の他、自力進学の道である「働きながら学ぶ」夜間コースを設置しています。

また、近年増加傾向にある外国籍の生徒の受け入れについても、本人の日本語能力レベルに合わせて対応しています。

是非、先生方の高等学校の現場においてそのような学生がいましたら新たな進学ルートとしてご紹介いただければ幸いです。当校では、特殊事情を持つ若者が一人でも多く社会的自立にチャレンジしていけるようにサポートしていきたいと考えます。

参考資料　高卒就職後の離職について

高卒で就職して3年以内に離職した人の約半数が「入社1年目」に離職、6割が「転職先を決めず」に離職

働きながら学ぶ制度について

保護者に負担をかけずに「自力進学」ができる就職進学の制度。

本校夜間部の「働きながら学ぶ制度」は、昼は学生社員として働き、夜は夜間部で資格取得・公務員試験合格をめざして勉強する「就職進学」の制度で、20年以上継続する本校独自の取り組みです。進学を希望しながらも、ご家庭の経済的理由で進学を断念せざるを得ない生徒様のために創設されました。

ハローワークで手続きをした高卒求人票を活用。

夜間部の学生は、本校の提携企業で働き収入を得ながら学業を継続しています。
働く先は本校の提携企業で、夜間の授業に間に合うよう勤務シフトの調整にご協力いただいています。
また本校は、職業安定法第36条に基づく委託募集の届出を済ませているため、入学前の高校生の皆さんに提携企業の仕事を紹介することができます。
そのため原則としてハローワークで手続きをした高卒求人票をご提示しますので、安心して仕事を選択することができます。
※ホテルニューオータニ・ロイヤルパークホテルは高卒求人票ではなく、学生社員受け入れ企業情報でのご紹介となります。
2022求人票

企業と学校のサポートを受けながら社会人になる前に充分な経験を積む。

夜間部の学生一人ひとりに対し、企業と学校が日々をサポートし、卒業まで指導を継続します。
高校新卒の方が社会人と同じように毎日の業務をこなすのは、多くの苦難があるかと思います。また社会人として責任ある仕事に従事するには、まだまだ未熟で社会の常識にも乏しい学生がいることも否めません。
私たちの働きながら学ぶ制度では、そのような学生たちを日々サポートしながら、卒業時には立派に社会に通用する人材を育成できるものと考えています。
苦難を乗り越えるからこその成長があり、苦難を乗り越えたことの社会的評価は、学生たちにとって人生の財産になり得るものと確信しています。
働きイメージ
働きながら学ぶ制度のPoint
  1. 昼は提携企業で働きます
  2. 夜は夜間部で学びます
  3. 働く企業を本校から紹介します
  4. 高卒求人票をもとに働きます
  5. 本校入学前に企業の採用試験があります
▷入学金8万円で進学できる働きながら学ぶ制度の詳細

外国籍の生徒の受け入れについて

定住者ビザ・永住者ビザのみならず、家族滞在ビザの生徒も受け入れ可能。

昨今、外国籍の生徒の受け入れについてお問合せが増えています。
その問い合わせの中で、生徒の日本語能力の不足から、希望の進学が出来ないケースや経済的事情で進学を諦めてしまう場合があります。
当校では、日本語能力レベルに応じた受け入れと働きながら学ぶ夜間部への紹介を個別に行っています。
特に働きながら学ぶ制度について、ビザの関係で受入れが異なるため、お一人おひとりの状況を確認しながら適切な進路をご案内いたしますので、入学相談課までお問合せください。

日本語能力 定住者 永住者 家族滞在
その他
昼間部 ビジネスキャリア学科 N2相当
◯
◯
◯
 都度相談
夜間部 ビジネスキャリア学科Ⅱ部 N2相当
◯
◯
◯
（働きながら学ぶ制度28）
※日本語能力が著しく低い方は、留学生のみの学科（国際経営ビジネス学科）への入学も可。
※高校に編入されている方が、夜間部に進学する場合には、JLPT N2以上が必要です。

外国籍の方も進学しやすいよう、学費支援制度があります。

学費を減免する制度はもちろん、学費の納め方を支援する制度も用意しています。
学費支援 対象となる在留資格 支援内容
学費月払制度 定住者・永住者・家族滞在の方 日本人学生と同様に、学費の分納が認められています。入学時は入学金のみで出願できるため、進学時の経済的負担を軽減することができます。
【昼間部】入学金・・・160,000円　毎月の学費・・・約82,500円
【夜間部】入学金・・・80,000円毎月の学費・・・約64,100円（定住者・永住者または特定活動ビザへの変更が可能な方のみ出願可）
チャレンジ特待生制度定住者・永住者・家族滞在の方作文と面接のみで受験できる特待生試験を受験することができます。
出願する前に受験できますので、自分自身の免除額を確認した上で、進学するかどうかを決めることができます。
作文と面接の結果に応じて、以下のランクごとに１年次前期学費を減免します。
  • Aランク：１年次前期・後期授業料を免除。
  • Bランク：１年次前期授業料を免除。
  • Cランク：100,000円を免除。
  • Dランク：50,000円を免除。
  • Eランク：30,000円を免除。
2024年４月入学より、家族滞在のための働きながら学ぶ制度28での受け入れが可能となりました。
週28時間以内の勤務＋専門科目の授業＋日本語学習プログラムで、２年間で卒業し専門士を取得できる自力進学制度です。
詳しくは以下をご覧ください。

働きながら学ぶ制度28について

指定校推薦・高等学校推薦について

本校では、全国の多くの高等学校を指定校推薦の対象校とさせていただいております。推薦基準につきましては、Webでご確認いただけます。
なお、指定校推薦で出願される方は、入学金より「３万円」を免除させていただきます。

指定校推薦の詳細はこちら
高等学校推薦の詳細はこちら

推薦書ダウンロード

本校指定の推薦書は入学募集要項10ページにありますが、お手元にない場合には、以下よりダウンロードの上、ご記入頂いても構いません。また通常の推薦書も兼ねておりますので、「指定校推薦」「高等学校推薦」のどちらにもお使いいただくことができます。

指定校推薦書【PDF方式】

AO入試について

本校ではAO入試を利用して出願された皆様に、入学前プレ学習（入学前事前学習）に取り組んでいただいております。
就職活動や就職後のキャリア形成まで見据えた「キャリア教育」について、Google社が提供する教育システムを活用したデジタル学習に取り組んでいただきます。

お問合せ

お問い合わせ先 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-10-33
 東京商科・法科学院専門学校　入学相談課
メール info@tokyo-nissin.ac.jp
電話 03-3234-8141（代表）
ＦＡＸ 03-3512-2950