先輩からのメッセージ

ホテル雅叙園東京
秋田市立秋田商業高等学校出身 Hさん
どこに行ってもやっていける自信がついた2年間。
親に負担をかけずに自立できると思ったので進学を決めました。実際にフルタイムで働くことでさまざまな経験ができたし、今まで知らない世界を知ることができたと思います。勉強と仕事の両立は、言葉にするのは簡単だけど実際は大変です。それでも2年間を乗り越えることで、自分ならどこに行ってもやっていけるという自信がつきました。

帝国ホテル (左)
沖縄県立糸満高等学校出身 Tさん
ロイヤルパークホテル (右)
青森県野辺地西高等学校出身 Sさん
沖縄から上京、青森から上京。働きながら学んで、東京で夢をかなえました。
《東京商科・法科》お二人は沖縄県と青森県の出身でしたよね。
《Tさん》はい。二人ともかなり遠くから来ました。
《東》東京に進学することに不安はありませんでしたか?
《Sさん》僕は何度か東京に来たことがあったし、兄が東京にいたのでそんなに不安はなかったです。
《Tさん》僕は不安なのと楽しみなのが半々で、ちゃんと電車に乗れるかが心配でした(笑)。東京で一人でやっていけるかなあって。
《Sさん》電車は確かに不安だったかも(笑)。
《Tさん》実際に来てみると、やっぱり人が多いし、東京ってすごいなって思いました(笑)。
《東》働きながら学ぼうと思った理由は何でしたか?
《Tさん》高校の先生に勧められたのもあったんですが、親に頼らずに自立したいという気持ちが強かったので、ここがいいかなと。
《Sさん》僕はホテルの業界に興味があったので、実際にそこで働く経験が積めるのが良くて決めました。
《東》クラスにはいろんな地域から来た学生たちがいますよね。最初は結構驚いたんじゃないですか?
《Tさん》高校までは周りが沖縄の子だけでしたから、東北とか関東の人たちと知り合うのは初めてで、やっぱりちょっと違うなあと(笑)。
《Sさん》僕は高校に関東の人とか結構いたのでそんなに驚きはなかったけど、沖縄の子は初めてでした。これが沖縄か!って感じでした(笑)。
《東》実際に働いてみてどうでした?やっぱり大変でしたか?
《Sさん》僕はレストランのスタッフとして働きました。とても大変な仕事ですが、いろいろな人に接することで、いろいろな意見を聞くことができたので、すごく勉強になることが多かったです。
《Tさん》僕もレストランで働いて忙しかったですが、毎日とても充実していました。
《東》本校に進学して良かったと思うことって何ですか?
《Tさん》やっぱり学校で勉強したことをすぐに仕事で実践できるのが良かったです。短期間のインターンシップではなく、2年間ずっと仕事を経験できるので、勉強したことがより身についたと思います。
《Sさん》それは僕も同じかな。あと、本当に多くの人とコミュニケーションをとることができたので、就職活動にも役に立ったと思います。
《Tさん》ちゃんと自立できたのも良かったです。大変なこともたくさんありましたが、ここでの経験がどこへ行っても活きてくると思います。
《Sさん》そう。すごく成長したというか、これなら社会人としてしっかりやっていけるぞっていう自信がつきました。

ホテルニューオータニ (左)
秋田県立大館国際情報学院高等学校出身 Kさん
ハイアットリージェンシー東京 (右)
水戸葵陵高等学校出身 Yさん
昼間はホテルで実務経験を積み、ホテリエとして着実に力をつける。
《SHOKA&HOKA》働きながら学ぼうと思ったのはなぜですか?
《Yさん》親に負担をかけたくないと思ったのがいちばんです。学費も生活費も就職も全部自分でやってやろうと。
《Kさん》私は高卒で就職も考えていたんですが、御三家のホテルで働きながら勉強ができる学校があると聞いて興味をもちました。御三家いいなあって。
《SHOKA&HOKA》2人とも昼間働いたホテルに就職しましたが、入学前に今のホテルを選んだ理由はありますか?
《Yさん》私はあまりホテルのことは知らなかったけど、求人票にハイアットリージェンシー東京の運営する会社がホテル小田急って書いてあったので、安心かなあって。あと、給料もしっかりチェックしました。
《Kさん》私はホテルニューオータニに家族とたまたま行ったことがあって、SATSUKIっていうレストランが素敵で、やるならここで働きたい!って思いました。
《SHOKA&HOKA》働きながら学んだ感想は?
《Kさん》ホテルニューオータニで2年間働いたことが自分の履歴になるし、就職試験でも2年間の頑張りを評価してもらえたので、私は働きながら学ぶ制度で良かったと思います。
《Yさん》働きながら学ぶっていうのは朝も早いし本当に大変だったけど、今のがんばりが全部自分のためになるんだって思ったらがんばれました(笑)。ここでの2年間が私の財産です。