大切なのは「内定」ではなく、
自分に合った会社で勤続すること。
学生一人ひとりに合わせた
「超」個別指導が特徴です。
企業を1社ずつお呼びして、
学生と企業とのマンツーマン説明会
の実施にも取り組んでいます。
ライフマネジメント教育+就職指導
多くの学生にとって「就職活動」は初めての経験です。
担任やキャリアサポート室の先生になんでも相談しながら進めることが、納得のいく就職活動をするための重要なポイントです。
「ショップで働きたい」「事務の仕事希望」「ホテルって何かかっこいい」「宅建士でバリバリ活躍したい」「絶対公務員になる」・・・将来に目標を持つことはとても重要なことです。
でも、その仕事って何をするかわかりますか?その仕事に就くために本校でどのような勉強をするか知っていますか?
本校では入学から2週間、キャリア教育を集中して実施いたします。
新入生は全員が各分野の仕事概要について説明を聞くとともに、メイン科目のデモ授業を受けます。
そして最後に個人別キャリア面談を実施することにより、これから始まる2年間の方向性を学生と本校の双方で確認します。
目的は「入学前の思い」と「実際の仕事や学び」とのミスマッチ防止にあります。
一般的なキャリア教育は、履歴書やエントリーシートの書き方等、就職試験の準備や面接試験に対するテクニック的な指導が中心になっています。
一方、本校のキャリア教育は、入学から卒業まで90分授業で100コマ分を用意しています。
「そんなにあるの?」と感じるかもしれませんが、保護者や学校の先生に守られている学生時代と違い、社会人になればいろいろな場面において自分自身で選択や判断をしていかなければなりません。
その基になるのが知識や情報であり、
「社会を知る」ことが重要と考えています。働くことに視点を置き、日本の社会はどのように変化してきて、また国は現在あるいは将来どのような方向への施策を考えているのか?
2年後に自分がいる世界のお話です。
ある日のキャリア教育の授業です。
「街を歩いていて、何か疑問に思ったことはありませんか?」
との問いかけに対して学生は無関心です。
でも「牛丼で有名な●●の看板は、なぜあの色をしてるか疑問に思いませんか?」
との問いかけには「何で、どうして」の連発です。
それでは調べてみようとのことで宿題になりました。
その結果、答えが判明するだけでなく、ファミリーレストランの××や、ハンバーガーで有名なあの店の看板もそれぞれ理由があることが分かりました。
「それが分かったからといって何の意味があるのか」と思うかもしれませんが、少なくとも今まで知らなかったことを知ることができたのです。
「いろいろな事に関心を持ち、疑問を持ち、そして調べてみる」これが授業の目的ですが、本校の学生には、
毎日ちょっとの積み重ねが将来的に大きな差になることをぜひ理解していただきたいと思っています。
社会人になれば「働いて給料をもらう」という当たり前の生活が始まります。
でも学生時代と違い、給料からは、「所得税・住民税・雇用保険料・健康保険料・厚生年金保険料」が控除されます(差し引かれます)。
自分で想定していた金額と実際に銀行に振り込まれる金額とは大きく相違することになります。
給与明細書を見れば何が引かれているのはわかりますが、ほとんどの人はそれで終わりです。経済的に自立するためには、こんような事にも関心を持たなければなりません。
本校のキャリア教育では、給料明細書の見方から始まり、それぞれがどのような関係にあり、制度や仕組みの概要について履修していきます。
また将来のライフイベントとして、結婚・家の購入(or賃貸)・出産育児・子の教育等は全てお金が必要です。そのためにはどのように資産形成をしていく方法があるのかも学びます。
「自分に関わるお金を知ること」が経済的に自立することにつながると考えています。
本校の就職目標は、「自分に合う会社に就職すること、公務員になること」です。
現在の自分から大きくかけ離れた自分にはなれません。
現在の自分は過去の自分の結果であることから、
自分自身を振り返り、強み・弱みを理解することにより、自分の延長線上にある仕事をめざします。
従って本校では「大きな企業がいい」とか「有名な企業がいい」とは一切指導していまん。
現在は、就職したら定年まで勤めるという時代ではありませんが、若年者の早期離職が問題になる中、就職した会社や公務員でいろいろ経験することは、初期のキヤリア形成において最も重要な期間です。
早期離職ではこのキャリア形成ができず、将来的な社会人生活にも影響が出てきます。
就職試験に対するテクニック的な授業もありますが、本校では
「自分に合う仕事」を見つけるため、時間をかけて職業選択や会社研究を指導しています。
本校のキャリア教育の最終的な目標は、卒業生が
人生100年時代をチカラ強く生き抜くことです。
そのためには就職後、初期のキャリア形成が必要になります。
キャリア教育は、資格試験や検定試験、公務員試験と違い、合格という明確な目標があるわけではなく、また結果がすぐに見えるものでもありません。
その分、学生にとっても関心度合いに多少の差が出ていることも事実ですが、将来的には必ず必要となるものと考えています。
専門学校は職業教育を担う教育機関です。仕事の知識やスキルを身に着けることは専門学校の本分ではありますが、その仕事をする場は「社会」であり、生活の場も「社会」です。
その社会の変化や傾向を知ること、あるいはお金に関わる日本の制度や仕組みを理解することは、自分自身を守るためでもあり、人生100年時代をチカラ強く生き抜くためには必要不可欠な学びと考えています。
学内企業講話
多くの企業人事が来校。会社説明だけでなく、ビジネスの現場の話を聞くことができます。
グループディスカッション
グループディスカッションを行う企業の就職試験に向けて、対策授業を行います。
面接指導
面接試験に向けて、何度でも納得がいくまで個別でも面接指導を受けることができます。