ビジネスキャリア学科共通でめざす資格
日商簿記検定試験3 級 公的資格
日本商工会議所および各地商工会議所が実施する検定試験で帳簿の付け方、そして帳簿に書かれている数字の意味を把握するだけでなく、経営管理や経営分析の基礎能力があることを認定する資格です。
実施時期 |
年3回 6月、11月、2月(統一試験) その他、随時ネット試験あり |
試験科目 |
3級商業簿記 |
試験時間 |
3級 60 分 |
合格率 |
20%~50% |
FP技能士3級 国家資格
ファイナンシャル・プランニング技能検定は、厚生労働大臣より指定試験機関の指定を受けて日本FP協会が実施する国家検定です。学科試験と実技試験、両方に合格すると合格証書が発行され、等級ごとに「ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗ることができます。
※入学時に日商簿記検定3級を取得している方がめざします。
実施時期 |
5月 |
試験科目 |
【学科試験】ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継
【実技試験】資産設計提案業務 |
試験時間 |
3級 【学科】120分 【実技】60分 |
合格率 |
【学科】70~80% 【実技】80~90% |
ビジネス実務法務検定
ビジネスに不可欠なコンプライアンス・法令遵守能力の基礎となる実践的な法律知識を体系的かつ効率的に身につけることを目的とした検定試験です。
実施時期 |
2022年度
【試験期間】7月1日(金)~ 7月19日(火)、10月21日(金)~ 11月7日(月)
IBT方式・CBT方式で実施 |
試験科目 |
ビジネス実務法務の法体系、企業取引の法務、債権の管理と回収、企業財産の管理と法律、企業活動に関する法規則
、企業と会社のしくみ、企業と従業員の関係、ビジネスに関連する家族法
多肢選択式・ |
試験時間 |
90分 |
合格率 |
3級 60%〜70% |
MOS(Microsoft Office Specialist)Word・Excel
基本操作と応用的な操作を実践的に行う資格で、Microsoft Officeの各バージョン及び各アプリケーションごとに試験科目が分かれています。通常使う上で最低限必要な操作方法を出題するスペシャリストレベルの合格をめざします。
実施時期 |
一斉試験と随時試験 CBT方式で実施 |
試験科目 |
【Word】1.文書の管理 2.文字、段落、セクションの挿入と書式設定 3.表やリストの管理 4.参考資料の作成と管理 5.グラフィック要素の挿入と書式設定 6.文書の共同作業の管理
【Excel】1.ワークシートやブックの管理 2.セルやセル範囲のデータの管理 3.テーブルとテーブルのデータの管理 4.数式や関数を使用した演算の実行 5.グラフの管理 |
試験時間 |
50分 |
合格率 |
非公開 |
販売・営業,事務・経理分野
リテールマーケティング(販売士)検定 公的資格
日本商工会議所及び各地商工会議所が実施する検定試験。「小売・流通業界で唯一の公的資格」とされており、小売・流通だけでなく、卸売業や製造業、サービス業において販売業務に携わる人にとって幅広い知識を修得するために役立つ資格です。「マーケティング」「ストアオペレーション」「マーチャンダイジング」「小売業の類型」「販売・経営管理」の5科目の受験が必要ですが、本校の学生は事前講習を受講することで1科目免除の特典を受けることができます。
実施時期 |
例年 7月後半から随時ネット試験で受験 |
試験科目 |
5科目「小売業の類型」「マーチャンダイジング」「ストアオペレーション」「マーケティング」「販売・経営管理」 |
出題形式 |
1科目あたり正誤択一式10問 穴埋択一式10問 |
試験時間 |
3級の場合60分 |
合格率 |
50%~60%程度/3級、2級 |
日商簿記検定試験2級 公的資格
日本商工会議所および各地商工会議所が実施する検定試験で帳簿の付け方、そして帳簿に書かれている数字の意味を把握するだけでなく、経営管理や経営分析の基礎能力があることを認定する資格です。
実施時期 |
年3回 6月、11月、2月(統一試験) その他、随時ネット試験あり |
試験科目 |
2級商業簿記、工業簿記 |
試験時間 |
2級 40 分 |
合格率 |
20%~50% |
秘書検定 文部科学省後援
文部科学省後援もと、財団法人実務技能検定協会が実施するマナーや一般常識、気配りなど秘書的技能を問う資格試験です。
実施時期 |
6月、11月、2月 その他、随時ネット試験あり |
試験科目 |
「理論」必要とされる資質、職務知識、一般知識
「実技」マナー・接遇、技能
それぞれの試験が60%以上の時合格 |
試験時間 |
120分 選択問題(マークシート方式)と記述問題 |
合格率 |
3級 約70% |
ITパスポート 国家資格
情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者を対象とした検定試験です。
実施時期 |
CBT方式により随時実施 |
試験科目 |
ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度 |
試験時間 |
120分 四肢択一式 |
合格率 |
約40%〜50% |
色彩検定 文部科学省後援
色彩検定とは色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験で、幅広い年齢層の方が受験しています。
実施時期 |
6月、11月 |
試験科目 |
光と色、色の分類と三属性、色彩心理、色彩調和、色彩効果、ファッション、インテリア、など。 |
試験時間 |
60分 マークシート方式 |
合格率 |
76.3% |
ホテル・サービス分野
ホテルビジネス実務検定(H検)
ホテルの実務知識の体系的理解度を測定するための評価基準となる検定試験です。宿泊・料飲・宴会といったサービスオペレーションから、マーケティング・総務人事・経理会計などのマネジメント業務に至るまで、ホテル業務に必要な実務知識を体系的に習得します。
試験日 |
毎年11月 3月 の年2回 |
出題形式 |
多肢選択方式/ 4択問題 200問 |
試験科目 |
学科試験のみ |
合格率 |
ベーシックレベル2級 70%/ 1級 40% |
基本事項 |
【営業業務】1.ホテルの基礎 営業業務 2.宿泊業務 3.料飲業務 4.宴会業務 5.調理業務
【管理業務】6.マーケティング業務 管理業務 7.総務・人事業務 8.施設管理業務 9.仕入・購買業務 10.経理・会計業務 |
レストランサービス技能検定3 級
国家資格である技能検定制度のひとつで、レストランなどのウェイターやウェイトレスなど、食事や飲料に関するサービスの技能を認定します。飲食サービスに関する資格としては唯一の国家資格です。
試験日 |
毎年8月(学科試験)11月(実務試験) |
出題形式 |
多肢選択方式 一部記述式あり/4択問題200問 |
試験科目 |
学科試験、課題に関する実技試験 |
合格率 |
55%程度 |
不動産・宅建士分野
宅地建物取引士 国家資格
宅地建物取引業法に基づいた国家資格です。宅地や建物の売買などの不動産取引の際に、重要事項の説明などを行います。
実施時期 |
毎年10月(昨年は12月にも実施) |
試験科目 |
50問/4肢択一式/2時間 民法、宅建業法、法令上の制限、その他関連知識 |
合格率 |
15%前後 |
賃貸不動産経営管理士試験 国家資格
高度な専門的知識と倫理観を持って業務にあたる賃貸不動産管理に関する専門家です。2021年4月国交省令により、国家資格となりました。
実施時期 |
毎年11月 |
試験科目 |
4肢択一式/ 50 問
- 管理受託契約に関する事項
- 管理業務として行う賃貸住宅の維持保全に関する事項
- 家賃、敷金、共益費その他の金銭の管理に関する事項
- 賃貸住宅の賃貸借に関する事項
- 法に関する事項
その他 管理業務その他の賃貸住宅の管理の実務に関する事項 |
合格率 |
30%程度 |
FP 技能士試験3級・2級 国家資格
実施時期 |
1月 5月 9月 |
試験科目 |
ライフプランニングと資金計画/リスク管理/金融資産運用/タックスプランニング/不動産/相続・事業承継 |
学科3級 |
筆記試験/マークシート 〇×式30問 3肢択一式30問 合計60問 |
実技3級 |
筆記試験/マークシート 15問~20問 |
合格率 |
40%(2級)~80%(3級)程度 |